~英語脳の作り方~
~英語脳の作り方~
「うんこ行きたい。」って英語でなんていう??
※正解例は後半に。
※注意:少し長いですが、しっかり読んでもらえれば英語の話し方がわかります。
後はこの勉強方法でいくらでも伸びます。初めは200ページくらいでしたがポイントを凝縮しました。
■ライス(ごはん)は「Lice」でも「Rice」でもいい!
あなたは正しい発音・正しい文法でないと英語は通じないと思っていませんか
それはあなたの日本語が、流暢すぎるせいかもしれません。
私が4週間の短期留学にて見つけた「英語脳」の作り方。
これを使えば、引きこもりでもマスター出来ます。(言い過ぎではありません。)
そろそろネイティブ英語という呪縛から解放されませんか??
ちょっとだけ想像してみてください。
・・・(会社)・・・電話の呼び出し音が鳴ります。
次はどこの国?クレームか?引き合いか? 海外の人からというのを覚悟をしながら電話に出る瞬間の気持ちを。
そして瞬時にコミュニケーションをとらないといけない気持ちを。
何の修羅場? なんの罰ゲーム?
私は帰国子女でもなく、大学時代も普通4年制文系卒。
ごくありふれた、英語はできたらいいな~程度の人間でした。
名探偵コナンの映画「ベーカーストリートの亡霊」にて
映画の舞台がロンドンをきっかけに、シャーロックホームズの家へ行きたいと渡英。
(渡英ってかっこつけました笑。しかもたったの4週間ですが笑)
そこで、外人さんとコミュニケーションとっても話せないだけでなく、多分これでは一生話せない、全く英語は伸びないことに気づきました。
英会話スクールも同じことが言えます。勉強の工夫がないとうまく話せるには時間がかかります。
殺人的な集中力で、英語ではなく、英語の勉強方法を真剣に考えまくりました。
そこで気づいたのが、「英語脳」を作る勉強法です。
上記の電話が、、、、の会社での内容は、「英語脳」にするコツを大学時代に見つけたことにより、
それを活かし、就職後の勤める会社での経験です。
とあるメーカーにて、30か国の海外問い合わせの窓口を対応していました。
これができたのも私が出会った「英語脳」のおかげです。
メール、会話、ビジネス英語、商談、プライベート、どれにも共通し、どの場面でも一応使えました。
私、日本人がこのようなことを言うのは説得力がないのですが、
そのおかげで現在も海外営業で世界各国に出向き、商談をできる英語を身に着け、仕事になっています。
英語力自体は高くないですが、最低限はおさえている状態です。それで十分です。
あなたも英語を仕事や、プライベートで使えるようになって、世界の方たちの考え、
価値観を吸収しできるよう、人生をより豊かにするサポートをさせてください。
2020年は東京オリンピック! 海外の方が本当に増えてきますよ!!世界に人脈を。
【そんな勉強方法。日本人がなかなか知らない「英語脳」の真実を教えます!!!!】
■【言語の考え方】
冒頭長くなってしまいましたが、さっそく進みます。
まず、言語に対する概念を頭で理解しないと実は進めません。
「言語」とは音声と文字を伝達し、相手に伝える仕組みです。
他者と共有する共通認識を生むものであれば言語になり得ますし、
コミュニケーションをとることが可能です。
例:○☆□▲
極端な話、記号でも会話ができます。
○=私
□=あなた
☆=プレゼント
△=渡す
※黒塗りは過去
などと地域で決めてしまえば、○☆□▲は「私はプレゼントをあなたに渡した。」
と伝えることが出来ます。発音が出来れば(笑)
これが、各地域、動物になったり、形になったり、
そして組織体の中で決められているのです。
それが今回、アルファベットの組み合わさった、
世界で最も話す人口が多い「英語」ってだけです。
公用語は、今現在「英語」(英国の言語)ですが、産業革命で世界をけん引した際に、
最も広く話される世界の代表の言語となりました。(今であれば米語?)
大昔には、「ギリシア語」が使われていました。
コミュニティの大きさや、人口、公用語の決定には、様々な背景からみんながこれでしょう。と決めたものです。
では、そのロジックからいくと、次に公用語となる言語は?ということを考えるならば、
インドの英語と言われています。
今後15年間で中国の人口を抜き、ITにおいても、世界各国で活躍する人たちとも言われています。
インドの英語と言いましたが、英語には、シンガポール人が使うシングリッシュや、
アジア諸国の独特な英語や、欧米人のネイティブが話す英語などなど種類があります。
ちょっとタイム!
うんちくみたいなのをタラタラと語ってるように聞こえるのですが、
実は、ここ、めちゃくちゃ大切で、僕はこれらのことを常に頭に入れながら英語(外国語)を使っています。
英語脳になるには、ここをめちゃくちゃしっかりおさえておいて下さい。
続きいきます!
で、留学に言った方や、アジア人の方にあったりした人はわかるかもなのですが、
よく耳にする、あの人(あの国)の英語なまってる。ってのは、
実は間違っています。
僕が感じる、日本人のイメージする「英語」というのは、正しい英語がどうやら存在していて、
それを話さないと相手に伝わらないと思い込んでおられる方が多い印象を受けます。
なんでこうなってるというと、多分書店や、メディアが英語って難しいみたいにあおり過ぎです。
酷いのは、例えば、「lice」と「rice」。
冒頭でもありました。
どちらもライスですが、ベロをのどちんこ手前の歯の後ろにつけて発音するLのライス=「シラミ」という意味と、
ベロを丸めて浮かしながら発音するRのライス=「ごはん」を取り上げて、あなたの英語は大丈夫?って
いう問いかけの本や題をみたことがありますが、ぶっちゃけありえないと思います。
文脈から考えてわかりますし、日本語で言うこの川の向こう岸に、箸をかけよう。
といった具合です!文脈からわかります。
従って、まずは、という表現になりますが、日本人が話す日本英語でよくて十分です。
こういう気持ちが、まず英語の伸びを後押ししてくれます。(これ本間に心理学的に)
最後もう一つだけいいですか?
Globish(グロービッシュ)という考え、学問があって、
世界各国で真剣に話されているのは、「ネイティブの発音と言葉ようわからん。」ってことです。
例:
Could you elaborate on that again?
(もう一度詳しく教えてもらえませんか?) という表現。
「elaborate」が「説明する」ということを知っていればいいのですが、アジア人と交渉で、
そんな単語、私は聞いたことないですし、Could you explain it again? で、伝わる確率は一段と上がります。
難しい単語知ってるぞ!とネイティブへ教養をアピールすることで、信頼につながり、
商談が成立することもあるかもしれませんが、それをいうならもっと大事なのは、脳の思考の方です。
これがGlobishの考えです。上に続き、念押しです。
これからアジア諸国や新興国を経済が回っていきます。
アジア人からすると、ネイティブの発音わからんし、もっと簡単な言葉で言ってください!
という、日本で言う中学生レベルの単語で意思疎通し合いましょうという考えが出ています。
これは私も感じていて、マレーシアに仕事で3か月滞在しましたが、
アジア人と分かり合える発音、単語をお互いに探って、その時々に発音も変えたりした経験があります。
正しい英語はありません。
目的は、自分の脳内イメージ(伝えたい事)を相手の脳みそにそっくりそのまま映すことです。
その手段に言葉があります。なんでもいいです。
相手の頭の中に、言葉の積み木をうまく乗せていくイメージです。
■【集約】という考え方
これは僕が考えることですが、英語って難しいと考える方は、日本語が堪能だなと考えていて、
そもそもまず日本語が特殊すぎることを理解しないといけないのです。
日本には四季がある為、季節によって表現方法や伝え方が多種多様あります。
これは、文化にも根付き、例えば平安時代に盛んな「大和言葉」では、
いかに美しくその状況や気持ちを俳句で表現できるかで教養が決まるほどで、
「日本語」自体、言葉の表現方法において、より細かい状況を表現できる言語であると言われています。
例えば、「肌寒い」や「涼しい」とか、若干のニュアンスは感じられるものの、
赤道直下の国々の地域では、そもそもそんな微妙な差を伝える機会自体少ないと思います。
ここで言いたいのは、ただ一つで、
英語が話せない~って思いこんでる方、
あなたが英語に訳そうとしているその日本語、英語にはないよ?ってことです。
なかなか英訳ができない方は、英語力がないのではなく、あなたの日本語力が高すぎるだけです。
例を見ていきます。
「さすが!」の英語はない。
You are great!!
さっすが~ ということはつまり⇒「あなたは優れている」という意味。
さっすが~の訳は You are greatになります。
他にも「お先どうぞ。」
って英語で、なんて言いますか? 正解は一つではないですが、
我々日本人からすると「あなた」を先に行かせるような英語を探そうとしますが、
この状況、つまりは、あなたが先=私はあなたの後。なのです。
つまり、「お先どうぞ!」の一般的な英訳は、After you! (I after you!)=私はあなたの後ですよ。
ということになります。どちらも同じ意味ですね。
英国のジェントルマンの文化から来たのでしょうか。
他にも英語での言い方はありますが、たくさん覚える必要はありません。
一つでいいので覚えて、自分の英語の「型」を作ることが重要です!
■【翻訳と会話の違い】